テイクオフ:スイートルームのホテル…

スイートルームのホテル代を誰が払うのか――。2週間前に史上初の米朝首脳会談が当地で行われた際、こんな話題がメディアをにぎわせた。

外貨不足に悩む北朝鮮が、金正恩委員長らの宿泊費の肩代わりを他国に求めているとされ、開催国のシンガポールが支払う可能性が取り沙汰された。同国政府はこのほど、会談開催に当たって警備などの費用を約1,630万Sドル(約13億2,000万円)負担したと発表。ホテル代もこれに含まれるとみられる。

リー・シェンロン首相は国際社会への貢献のため、「(開催費を)喜んで支払う」としていた。ただ、歴史的会談で世界中の注目がシンガポールに集まり、その宣伝効果は7億Sドル以上に上ったとの試算もある。ホスト役を買って出たのは、そうした皮算用もあったのだろうか。この国に今日の経済発展をもたらしたのは、一筋縄ではいかないしたたかさなのもしれない。(墺)


関連国・地域: 北朝鮮シンガポール米国
関連業種: 社会・事件政治

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:ホット、ホッター、ホッ…(07/19)

【予定】19日 7月月例経済報告ほか(07/19)

トールが最新物流施設を開業 無人運転車やスマート管制を導入(07/19)

【訃報】平岡治郎氏(元清水建設副社長)(07/19)

訪日シンガポール人、6月は10%増(07/19)

シンガポール航空、羽田便を1日4便に増便(07/19)

アジア売上高を50%に拡大へ=トール(07/19)

配車アプリのライドX、即時の予約受付開始(07/19)

MRT2路線の10駅、8・9月週末に短縮営業(07/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン