百貨店マイヤー、保有ブランドの売却検討か

オーストラリアの百貨店大手マイヤーが、保有するファッションブランド「サス・アンド・バイド(sass & bide)」、「マークス」、「デイヴィッド・ローレンス」の売却を検討しているようだ。メルボルンのコーポレートアドバイザリー企業フラッグスタッフが売却計画を担当しているとみられる。21日付オーストラリアンが報じた。

マイヤーは2013年ごろに7,000万豪ドル(約57億円)以上を投じてサス・アンド・バイドを買収したが、その後、同ブランドにおいて多額の評価損を計上。マークスとデイヴィッド・ローレンスについては、昨年に両ブランドが経営破綻した際に取得したが、アナリストの間では、マイヤーが個別のファッションブランドを保有することで、中核事業である百貨店運営に支障をきたしているとの見方が出ていた。

今年4月にマイヤーの最高経営責任者(CEO)に就任したジョン・キング氏は、百貨店事業の業績の立て直しに注力するため、保有するファッションブランドの売却を検討しているもよう。キングCEOは、英国の同業ハウス・オブ・フレーザーの元CEOで、06年に同社の業績を立て直した実績を持つ。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: アパレル・繊維商業・サービス

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