エアバッグ交換未対応、部品不足も一部影響

マレーシアの運輸省がタカタ製エアバッグ搭載車両で、リコール(回収・無償修理)未対応の保有者に対して、道路税の更新を認めない方針を示したことに関して、交換部品の不足が原因でドライバーの更新手続きに支障が出ているようだ。スターが15日伝えた。

運輸省は先に、陸運局(JPJ)を通じて、リコールの対象車両で部品交換ができてない場合は、自動車登録に関わる道路税の更新を受け付けない通達を出していた。だが、トヨタ自動車のマレーシアでの合弁事業会社UMWトヨタ・モーターの関係者によると、タカタ製エアバッグのリコールについては、世界市場で対応しており、交換部品が不足しているという。

マレーシア政府の措置に対応し、UMWトヨタ・モーターは同国市場向けに「トヨタ」と「レクサス」の2ブランドについて、日本からの交換部品の送付を強化している。

自動車製造・販売のタンチョン・インターナショナル傘下で、マレーシアや中国などアジア9カ国・地域の販売を統括するスバル・ディストリビューター・モーター・イメージ・グループは、対象となる市場全体で交換部品の7割を入手済みだとしている。ホンダやマツダ、三菱などその他の日系メーカーから、マレーシアでの交換部品の不足は報告されていない。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 自動車・二輪車

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