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テイクオフ:タイで電気自動車(EV…

タイで電気自動車(EV)業界の人と話していると、環境問題を深刻に考えてEVに活路を見いだし転職してきた人が多かった。ある人は雨期が変則的になり南部のゴム農園で樹液が取りにくくなっていると話す。メコン川の河口の観光地を訪れた時、浸食が進んでいて観光ムードがしぼんだ記憶も新しい。

東南アジアにいると気候変動のニュースは絶えない。だが環境に限らず社会的課題に全ての人が関心を示すとも限らない。それでもEVの場合、携帯式バッテリーは停電時に部屋で使用できるし、スマートフォンとの連動性もあり、車に興味がなくてもガジェットに近い感覚を持てる。

EVを楽しむことが結果的に大気汚染の改善や気候変動対策につながるならそれは救世主的な存在だろう。量産型EVが当地で発売された時に「新しいもの好き」と言われる消費者の反応が見たい。(京)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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