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テイクオフ:現地の朝刊を読んでいる…

現地の朝刊を読んでいると、見覚えのある小柄なおばあさんが1面を飾っていた。体には、蛇のウロコのような入れ墨が隙間なく刻まれている。フィリピン最年長のタトゥー・アーティスト、ワン・オッド氏だ。今月、国家文化芸術委員会(NCCA)から国家文化遺産賞が贈られる。

実は2カ月前、この女性に会う機会を逃した。彼女はルソン島北部カリンガ州の人里離れた山奥で活動している。水と炭を混ぜた塗料を、かんきつ類のカラマンシーの枝を使い器用に手で打ち込む。その様子を動画サイトで見た友人が会いに行くと誘ってくれたが、予定が合わずじまい。

聞けばワン氏、気分が乗った時にしか彫らないそう。友人は、10代の弟子3人が施してくれたと少々残念顔。背中に刻まれたのは、蛇のウロコではなくカリンガ族の模様だった。毒々しくも美しい。入れ墨はお断りするが、その腕を一度拝見したい。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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