• 印刷する

テイクオフ:10億米ドル(約1,1…

10億米ドル(約1,105億円)の罰金に4億米ドルの保証金支払い、役員と経営陣の刷新、今後10年間は米当局の監視下……。通信設備・機器世界大手の中興通訊(ZTE)と米政府との和解条件は、同社にしてみれば「屈辱的」といえる。それでものまざるを得なかったのは、背に腹は代えられなかったからに違いあるまい。

急速なキャッシュレス化、本格普及し始めた顔認証、自動運転ほか各種先端技術開発の活発化など、ハイテク化とスマート化に突き進む中国。一方で、制裁により米企業からの部品供給が止まっただけでZTEがあわや「干上がりかけて」しまったことは、ハイテク化とスマート化を支える中核技術がいまだ海外依存という重い現実をあらためて知らしめた。

中核技術を巡る米中のせめぎ合いはさらに激化しそう。ZTE監視の期間が終わる10年後の姿はいかに。(蓬)


関連国・地域: 中国-全国米国
関連業種: IT・通信社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

地方政府の鉄鋼輸出補助金、規制を指示(12:43)

テイクオフ:もう20年以上前の話だ…(08/22)

台湾とエルサルバドルが断交 国交17カ国に、中国が金銭で圧力(08/22)

対中関税で価格上昇懸念、公聴会で反対意見噴出(08/22)

上半期2桁成長は貴州省のみ 各地GDP、伸びの鈍化傾向鮮明(08/22)

モバイル決済、2Qは73%増=人民銀(08/22)

中国当局が環境検査、台湾PCB各社に影響も(08/22)

電子サーテック、海外2社の買収を計画(08/22)

通貨チャットやや回復、再輸出の一時停止で(08/22)

米中貿易協議「期待せず」、トランプ氏(08/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

各種ログイン