《日系進出》飲食店経営コンサル、孫会社設立へ

飲食店などの経営コンサルティング事業などを手掛けるG―FACTORY(ジーファクトリー、東京都新宿区)は12日、同日開催した取締役会で、ベトナムに孫会社を設立することを決議した。飲食店の出店を検討する日系企業が増えていることから、サポート体制を強化する。

孫会社「GFキャピタル(ベトナム)」(仮称)は、10月をめどにホーチミン市に設立する予定。資本金は200億ドン(87万6,800米ドル、約9,590万円)で、ジーファクトリーが64.02%出資するシンガポールの連結子会社GFキャピタルが全額出資する。社長にはジーファクトリーおよびGFキャピタルの片平雅之社長が就任する予定。飲食業者などの出店をサポートする。中長期的に人材支援を含むワンストップサービス体制を構築し、ベトナムに進出する日系企業のサポート力を強化していく計画だ。

ジーファクトリーは、東南アジア諸国連合(ASEAN)での和食ブームや訪日旅行の増加による現地の消費者の日本食への関心の高まりを背景に、進出を検討する日系企業の動きが活発化していることを受け、2015年3月にGFキャピタルを設立。昨年5月には、タイにも子会社(現・孫会社)を設立した。また、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構、東京都港区)との共同出資をきっかけに、顧客の進出や進出後の障壁について、窓口を一本化することでワンストップサービス体制を構築してきた。


関連国・地域: タイベトナムシンガポール日本
関連業種: 経済一般・統計商業・サービス

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