野党解党で平和指数が後退、政府は批判

国際シンクタンクの経済平和研究所(IEP)によると、2018年の「世界平和度指数(GPI)」で、カンボジアは163カ国・地域中96位となり、前年より18ランク後退した。旧最大野党・救国党が昨年11月に解党されたことを理由に挙げているが、カンボジア政府は反発している。

IEPは報告書で「フン・セン首相率いる与党・人民党は、今年7月に実施される総選挙を前に野党を抑え込もうとした」と批判した。

これに対し、カンボジア与党・人民党の報道官は、プノンペン・ポストに対し「一握りの人間が平和の度合いを評価し、カンボジアのランクが下がっていることはばかげている」と批判。「カンボジアでは戦争やテロの懸念もなく、国民も外国人も投資家もメディアも共存している」と反論した。

一方、救国党の元議員はIEPの評価は国際基準に従ったもので信頼できると指摘。「新聞やラジオの報道の自由が奪われ、最大野党が解党される状況は普通ではない」と述べた。


関連国・地域: カンボジアシンガポールオーストラリア
関連業種: 経済一般・統計政治

その他記事

すべての文頭を開く

政府、交通計画策定などで中国と覚書(12:17)

地場の実業家、起業家支援ファンドを設立(13:31)

イオンモール2号店が開業式 東南ア最大、来店目標1400万人(06/21)

通関業務改善へ9項目提議、日本人商工会(06/21)

原油価格上昇へ対策、28日に新政策を公表(06/21)

フンセン首相、貿易戦争の影響調査を指示(06/21)

中銀と証券委、仮想通貨取引を再度警告(06/21)

首都バスが電子決済導入、ウイングと提携(06/21)

タイ在住の出稼ぎ労働者、42万人の登録完了(06/21)

中国、国軍に1.3億ドルを追加支援(06/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン