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テイクオフ:北京の旧市街地に延びる…

北京の旧市街地に延びる細い路地、胡同にひっそりとたたずむ寿司屋がある。カウンター8席のみで、1,500元(約2万5,800円)のコースしか出さない。日本人、ではなく北京人の大将が営む店だ。

事前にふくれあがった期待を、その店は裏切らなかった。ネタが高級だから、という単純なものではなく、食材をどれだけ大切に扱い、料理にどれだけ手間をかけているか。そのこだわりが大将の手元と、客一人ひとりに対する料理の説明から伝わってきた。

「この値段のコース一本に絞ってから、日本人のお客さんは減ってしまって」。そうさみしそうに語った大将は雨が降る中、店の外に立ち、振り返ると何度も頭を下げて見送ってくれた。友人と私の姿が見えなくなるまで。ここまで「おもてなし」を体現できる店は、日本でもどれだけあるだろうか。接客業でも中国の進化は著しい。(天)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 小売り・卸売りサービス社会・事件

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