全家、大戸屋の店舗数を20年に60店舗へ

全家国際餐飲の呉勝福董事長(左から2人目)は2年で大戸屋の店舗数を60店にする計画を明らかにした(全家便利商店提供)

全家国際餐飲の呉勝福董事長(左から2人目)は2年で大戸屋の店舗数を60店にする計画を明らかにした(全家便利商店提供)

コンビニ大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)の子会社で、和定食チェーン「大戸屋」をフランチャイズチェーン(FC)展開する全家国際餐飲の呉勝福董事長は11日、2020年をめどに大戸屋の店舗数を60店、年間売上高を20億台湾元(約73億8,000万円)にする目標を明らかにした。

大戸屋は現在、台湾全域で33店を運営し、年末までに40店まで増やす計画。売上高は17年実績が8億元で、18年は10億元超えを目標に掲げている。

呉董事長によると、台湾の外食市場は競争が激化する一方、独身人口の増加や高齢化、外食需要の増加を取り込むことで、今後も商機が見込めるという。大戸屋は基本的に1人向けの定食を提供しており、台湾で増え続ける独身層が主なターゲットの一つ。また店内での調理や栄養バランスの良さという点では40~60歳の中高齢者も重要なターゲットになる。

さらに台湾では外食需要が増え続け、外食市場の規模は年間4,500億元に達している。家庭の外食支出はこの10年で3割近く増えた。このほか全家の独自調査では、8割の台湾人が最も好きな日本料理に定食を挙げたことも、今後店舗を拡大していく上で期待できる要素という。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 食品・飲料商業・サービス

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