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台電の変電所、地下化で地上にホテル建設

公営企業の台湾電力(台電)は、台北市で運転中の「大安超高圧変電所」の地下化と地上部分の再開発計画の詳細を決定した。地上部分に建設するビルにはビジネスホテルを誘致し、資産の活性化につなげる。自由時報が伝えた。

計画によると、地下1階から7階までを超高圧変電所とする。ビルの2階から4階は変電所の制御室を設け、5階から16階までをビジネスホテルのフロアに充てる。初期計画では、客室数は124室で、付近に100台規模の駐車場を設置する。

ホテルの委託運営事業については、契約期間を1期10年とし、さらに1期延長することも可能とした。権利金や賃料は今後詰める。台電幹部は、大安超高圧変電所が繁華街に近い台北捷運(MRT)の忠孝復興駅に近い立地であることから、宿泊需要は高いとみる。関係者によると、台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)などを経営する国賓大飯店のほか、ホテル経営の経験がない開発事業者などから台電に問い合わせが入っているという。

一連の工程について、台電は既に入札を終了。2018年下半期(7~12月)に着工、21年の完成を予定している。完成すれば、高圧変電所とホテルフロアを含むビルが一体化される初のケースとなる。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 建設・不動産電力・ガス・水道観光

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