テイクオフ:11日付マレーシア地元…

11日付マレーシア地元紙のトップは、羽田国際空港に降り立ったマハティール首相の写真だった。日本の40代以上にとってはタイムスリップのような、何かしら感慨ある一枚だったのではないだろうか。

マハティール氏といえば、「学生時代のマレーシアの首相」。そんな印象を持つ日本の中年も少なくないはず。1980年代後半~90年代にバックパッカーのバイブル「深夜特急」(沢木耕太郎著)に背中を押され、マレー半島を目指した世代だ。その上の団塊になると、「経済特区になったばかりのラブアン島に(邦銀)支店を開設したよ」などと、マハティール時代に絡むビジネスも聞く。

懐かしのアジアが頭をよぎりながらも、今回の訪日での記者会見に耳を傾ける。かつて首相時代に掲げた先進国入りの目標を2020年から25年に引き延ばした。その展望と野心にここ数週間のノスタルジーも吹っ飛んだ。(丑)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:こんなにも目まぐるしく…(06/19)

高速鉄道よりもマレー鉄道活用を 政府、改修案を前向き検討か(06/19)

RM=27.6円、$=3.99RM(18日)(06/19)

為替相場、一時年初来の1ドル=4リンギ台(06/19)

プロトン成長の鍵はEV開発、経済学者提言(06/19)

UEMサンライズ、RTO方式の物件拡大へ(06/19)

神栄、7月に貨物の落下試験機の製造開始(06/19)

アリババがKL事務所を開設=東南アジア初(06/19)

地場電子決済社、アジア展開で生体認証を強化(06/19)

米などのエタノールアミン、AD仮裁定(06/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン