HCM市に高級イベント会場、外資に照準

ホーチミン市の「OPUSサイゴン」は、外資の法人需要開拓を強化している(オリエンタル・サイゴン提供)

ホーチミン市の「OPUSサイゴン」は、外資の法人需要開拓を強化している(オリエンタル・サイゴン提供)

ホーチミン市でベトナム料理レストラン「マンダリン」「ホイアン」を経営する地場オリエンタル・サイゴンは、1区の高級イベント会場兼レストラン「OPUSサイゴン」について外資の法人需要開拓に乗り出す。ベトナム式建築でアジア料理や生演奏などを提供する高級催事場は、同社によれば「ホーチミン市で初」。要人の接待や社内行事、パーティーなどの開催を日系を含む外資に働きかける。

OPUSサイゴンはファンケービン通りにあり、2人からでも使える個室から、最大150人を収容できる宴会場まで22室ある。プライベートなパーティーに適したキッチン付きホールや、企業の取締役会などが行える会議室向きの部屋もある。メニューはベトナムを中心としたアジア料理を取りそろえ、料金はセットで100万ドン(44米ドル、約4,800円)~。

ブランド・マネジャーのリン・ファム(Linh Pham)氏によれば、「香港の会員制クラブにヒントを得た」オーナー夫妻が9年かけてOPUSのビルを建築し、昨年10月に一部オープンした。手彫りの材木の柱を使った内装はかつての王宮を思わせる。

オリエンタル・サイゴンは、高級ベトナム料理の老舗企業。ゴーバンナム通りにあるマンダリンは、小泉純一郎元首相なども来店したことがある。またレタントン通りにあったホイアンは、OPUSと同じビルの最上階に移転し、7月初旬に再オープンする。

これまでOPUSの利用はほとんどがベトナム人で、プライベートなパーティーなどに使われてきた。オープンから約半年経過し、サービス体制も充実してきたことから外国人に対する営業を強化する。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 商業・サービス

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