追加利上げで4.75%に、中銀臨時理事会

インドネシア中央銀行は30日、臨時理事会を開催し、政策金利の7日物リバースレポ金利を0.25%引き上げて4.75%とすることを決定した。31日から実施する。中銀は今月17日、3年6カ月ぶりの利上げを実施したのに続き今月2度目。追加利上げで、ルピア通貨の下落に歯止めをかける。

実質的な市場金利の下限である、翌日物預金ファシリティー金利(FASBI)と市中銀行が中銀から資金を借り入れる際の貸出ファシリティー金利も、31日から0.25%引き上げ、それぞれ4.00%、5.50%とする。

ペリー・ワルジヨ中銀総裁にとっては、今月24日に就任後初めての理事会となる。30日は声明で「利上げの余地はまだあり、今後も国内外の情勢を見極めながらそれを活用していく」と述べ、一層の追加利上げの可能性も示唆した。

ペリー総裁は就任時、ルピア相場安定化に向け(1)マクロ経済の安定維持と経済成長促進のために金融政策手段を最大限に活用(2)政府との連携を強化(3)為替の安定化を優先――の三つの戦略を発表した。就任翌日の25日には、経済・金融情勢の現状と将来の見通しを検討するため、30日の臨時理事会を開催すると発表した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 金融・保険政治

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