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MTR運賃、6月末から平均3.1%値上げ

香港鉄路(MTR)を運営する香港鉄路公司(MTRC)は28日、MTRの運賃を6月30日から平均3.14%引き上げると発表した。値上げは2年ぶり。運賃の値上がり幅は「0.3HKドル(約4.2円)以下が全路線の7割を占める」と説明した。香港経済日報などが伝えた。

例えばスマートカード「オクトパス(八達通)」を使った旺角駅―アドミラルティー駅は従来の11.9HKドルから12.3HKドル、上水駅―セントラル(中環)駅は20.3HKドルから20.9HKドルにそれぞれ上がる。

一方、従来からの優遇措置4点は継続する。6月30日から来年1月1日まで、オクトパスの利用時に運賃の3%をキャッシュバック。年内は西鉄線、東鉄線、東涌線の月当たり定期券(月票)の価格を据え置く。ミニバスの乗り換え優遇価格とMTRの早朝利用割引も続ける。

MTRCは2017年12月期本決算で168億2,900万HKドルの純利益を計上。「大きく儲けている中での値上げ」と市民から批判が出ているが、MTRCは「優遇措置を使えば、大部分の運賃はこれまでと変わらない」と強調した。

MTRCは10年から16年まで7年連続で運賃の値上げを実施。昨年は値上げを凍結していた。


関連国・地域: 香港
関連業種: 運輸サービス社会・事件

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