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シドニーを巨大都市に!超高速鉄道敷設で

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州のセントラルコースト地区とシドニー中心部を超高速鉄道で結べば、シドニーを巨大都市に変容できる――。連邦議会の同州べネロング選挙区選出のジョン・アレグザンダー下院議員(自由党)が主張している。超高速鉄道が敷設された場合、セントラルコーストのゴスフォード―ホームブッシュ間を15~17分で移動できるようになるという。デイリー・テレグラフが報じた。

アレグザンダー下院議員は先ごろ、自身が会長を務めるインフラ・都市改善に関する連邦議会審問において、地方分散化を目的とする高速鉄道の建設案を提案する可能性を示した。同計画案に関する報告書は今年半ばに提出され、高速鉄道建設に関する国家プランを取りまとめる政府機関と委員会の設置を求めるとみられている。

同下院議員によれば、日本と中国、韓国の高速鉄道運営会社から聞き取り調査を行ったところ、ニューカッスル、ゴールバーン、ナウラからホームブッシュまで高速電車を走らせた場合、いずれも所要時間は30分程度になるほか、5年以内の敷設が可能との見解が示されたという。

アレグザンダー下院議員は、セントラルコースト地区の住民が、激しさを増す道路渋滞や過剰に混み合った電車の利用を余儀なくされている一方で、州政府や連邦政府が数十年間にわたり、高速鉄道の敷設を実現できなかったと批判。セントラルコーストとシドニー中心部を超高速鉄道で結ぶことで、より多くの人々がシドニー中央商業地区(CBD)にアクセスできるようになり、シドニーを世界のほかの都市よりも広域な巨大都市にできるとしている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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