• 印刷する

テイクオフ:以前は、ただの迷信だと…

以前は、ただの迷信だと思っていればよかったのに。台湾人の生活の端々に顔をのぞかせる「あの世」系の話に、ただ耳をふさぐ日が続いている。

人気のない夜道は通れないし、ホラー映画も極力避けてきた。お化けを信じるかどうかの話ではなく、ただ怖い、の感情が全てに優先する体質。かつて住んでいた中国で怪談のたぐいは「迷信」とされ表だって語られることはなく、何かが潜む闇は隅に追いやられていた。恐がりにはありがたかったが、台湾では闇との距離がやけに近い。

ネット上には心霊スポットの情報が溢れ、新聞には幽霊の目撃談が大きく載る。普段から情報に触れていると、気を抜いた瞬間に何か見えてしまいそうで気が抜けない。死者の霊があの世から戻ってくるとの言い伝えがあり、メディアが怪談まみれになる旧暦7月「鬼月」に向け、妙な警戒心は日増しに高まっていく。(や)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

台北にアジア初のキンプトン 個性派高級ホテル、来年は東京にも(03/22)

鴻海子会社、中国アリババ220万株を売却(03/22)

経営危機の緑能科技、債務超過で上場廃止へ(03/22)

ASUSのスマホ事業、18年は120億元の損失(03/22)

エイサー、18年の純利益は前年比9%増(03/22)

12歳以上の市民、18年は86.5%がネット使用(03/22)

南亜、12.3億元でポリ系剥離フィルムの生産増強(03/22)

高雄仁武産業園区、航空宇宙産業の集積地に(03/22)

七休一の輸送業例外規定、労働部が廃止検討(03/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン