• 印刷する

テイクオフ:以前は、ただの迷信だと…

以前は、ただの迷信だと思っていればよかったのに。台湾人の生活の端々に顔をのぞかせる「あの世」系の話に、ただ耳をふさぐ日が続いている。

人気のない夜道は通れないし、ホラー映画も極力避けてきた。お化けを信じるかどうかの話ではなく、ただ怖い、の感情が全てに優先する体質。かつて住んでいた中国で怪談のたぐいは「迷信」とされ表だって語られることはなく、何かが潜む闇は隅に追いやられていた。恐がりにはありがたかったが、台湾では闇との距離がやけに近い。

ネット上には心霊スポットの情報が溢れ、新聞には幽霊の目撃談が大きく載る。普段から情報に触れていると、気を抜いた瞬間に何か見えてしまいそうで気が抜けない。死者の霊があの世から戻ってくるとの言い伝えがあり、メディアが怪談まみれになる旧暦7月「鬼月」に向け、妙な警戒心は日増しに高まっていく。(や)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ビューティガレージ、台湾千冠莉を子会社化(13:39)

テイクオフ:「お茶を飲みに行こう」…(08/20)

最賃引き上げで物価上昇懸念 中小に重い人件費、政府は恩恵強調(08/20)

日本菓子の浸透拡大狙う 食品見本市、大手も出展(08/20)

鴻海が珠海市と提携、半導体生産の準備か(08/20)

受動デバイス奇力新、受注好調で生産増強(08/20)

華邦電子の高雄12インチ工場、20年に稼働(08/20)

ASUS、ブラジルにZ5シリーズ投入(08/20)

独高級車販売の汎徳、50億元で拠点拡張へ(08/20)

たんぱく製品達邦、中国ショウ州工場が年末稼働(08/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

各種ログイン