• 印刷する

テイクオフ:以前は、ただの迷信だと…

以前は、ただの迷信だと思っていればよかったのに。台湾人の生活の端々に顔をのぞかせる「あの世」系の話に、ただ耳をふさぐ日が続いている。

人気のない夜道は通れないし、ホラー映画も極力避けてきた。お化けを信じるかどうかの話ではなく、ただ怖い、の感情が全てに優先する体質。かつて住んでいた中国で怪談のたぐいは「迷信」とされ表だって語られることはなく、何かが潜む闇は隅に追いやられていた。恐がりにはありがたかったが、台湾では闇との距離がやけに近い。

ネット上には心霊スポットの情報が溢れ、新聞には幽霊の目撃談が大きく載る。普段から情報に触れていると、気を抜いた瞬間に何か見えてしまいそうで気が抜けない。死者の霊があの世から戻ってくるとの言い伝えがあり、メディアが怪談まみれになる旧暦7月「鬼月」に向け、妙な警戒心は日増しに高まっていく。(や)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:台湾で、今年話題となっ…(12/11)

電子機器大手が生産移管の動き 台湾・中国企業、米中貿易戦争で(12/11)

TSMCの11月売上高、単月過去3番目の水準(12/11)

エイサー傘下の宏星技術、VR開発計画中止(12/11)

自動車部品2社の売上高、11月はともに減収(12/11)

二輪車にABS装着義務化、19年1月から(12/11)

中鋼董事長、10年間で環境保護に400億元投入(12/11)

高雄林園工業区で2時間停電、損害は最小限(12/11)

鼎泰豊の英国1号店、ロンドンで開業(12/11)

繊維の力麗、彰化工場にリサイクル設備投資(12/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン