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会社員の8割、AIなどで失業不安=yes123

求人求職サイト「yes123求職網」を運営する一二三生活科技が22日に発表した、職場の人工知能(AI)導入などに関する調査結果で、会社員の81.4%がロボットやAIに仕事を奪われる不安を抱いていることが分かった。

調査は今年5月2~15日に20歳以上の会員を対象にインターネットによるアンケート形式で実施。有効回答数は1,310件だった。同時に行った企業への調査の有効回答数は938件だった。

ロボットやAIに仕事を奪われる可能性が高い職業(複数回答)については、ブルーカラー系のうち「チケット販売員」が全体の54.2%で最も多く、以下「ライン作業員」(50.5%)、「量販店・スーパー店員」(33.5%)が続いた。ホワイトカラー系では「銀行員」が36.0%で最も多く、以下「翻訳者」(35.3%)、「記者」(26.3%)が続いた。

企業を対象にした質問では、31.3%の企業が「ロボットによる自動化またはAIシステムの導入の計画がある」と回答。うち20.9%が「計画はあるが実行していない」、10.4%が「計画があり進行中」とした。企業が10年後にロボットやAIによって失われると考える就業機会は、平均で全体の21.0%だった。

一二三生活科技の楊宗斌・広報担当は、ハイテク業の生産ライン無人化や無人店舗、自動運転、フィンテック(ITを活用した金融サービス)に関連する資産の運用分析、自動化やAI技術が「労働・資本集約型産業に衝撃を与えている」と指摘。「ブルーカラーとホワイトカラーの労働者はどちらも、世の中の変化を直視する必要がある」と述べた。一方、完全に人間の仕事が失われることはなく、「将来は精度が高く繰り返しが多い作業を担うロボットやAIのサポートの下で、人間が創造性の高い業務を行うようになる」と予測している。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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