アリババ、パキスタン企業買収で緬に進出

中国電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が、先に買収したパキスタンの同業ダラズ(Daraz)を通じてミャンマー市場に参入する。ダラズはミャンマーでECサイト「ショップドットコム(shop.com.mm)」を運営している。ミャンマー・タイムズ(電子版)が22日伝えた。

アリババは8日、独ロケット・インターナショナルなどからダラズの全株式を取得。アリババは取得額を明らかにしていないが、ロケット・インターナショナルの関係者は、「アリババはミャンマーで自社倉庫の建設なども視野に入れているのではないか」と指摘している。

ミャンマー中央銀行は22日までに、信用情報機関の設立を認可した。これに伴い、クレジットカードの利用者数が増加すると見込まれることもアリババにとって魅力になると付け加えた。

ダラズは2012年設立。本拠地パキスタンと3年半前に進出したミャンマーのほか、バングラデシュ、スリランカ、ネパールで事業を展開する。マンダレー国際大学などで講師を務めるピエトロ・ボルサノ氏は「アリババはミャンマーを足掛かりに、南アジア市場への進出を目指している」と述べた。


関連国・地域: 中国ミャンマーパキスタン
関連業種: IT・通信商業・サービス

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