テイクオフ:「ミンスク」と聞いて思…

「ミンスク」と聞いて思い浮かべるのは、1990年代にベトナムで活躍していた二輪車ブランドだ。甲高い排気音とともに、油の匂いが混ざった青白い煙を吐き出し走る。壊れても水に浸かっても、道ばたの修理屋でベトナム人が器用に直していた。ミンスクは旧ソ連時代、二輪車生産が盛んだった現在のベラルーシの首都名だ。

同国の経済セミナーが先日、東京で開かれた。対日経済担当のマラシコ保健相は、「二輪車や農機は昔のイメージ」と笑い、IT・電子産業を売り込む。

セミナーで中国企業の動きは、語られなかった。しかし「グレート・ストーン工業団地」の担当者に聞くと、入居34社のうち17社が中国系で、電子機器のZTEやファーウェイが進出済みだ。日本人には印象が薄い同国だが、中国企業は欧州やロシア、中国への輸出拠点として活用。現代版シルクロード「一帯一路」を着実に建設している。(遠)


関連国・地域: 中国ベトナム日本ロシア欧州
関連業種: 経済一般・統計自動車・二輪車IT・通信電機金融・保険社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

進出日本企業は100%成功=ルーマニア貿易相(10:07)

鴻池運輸、鉄道輸送を強化 日系企業の需要取り込み狙う(05/25)

電気自動車、産官で温度差 技術開発の投資先行に産業界困惑(05/25)

車部品、1~3月は5%増 市場回復もメーカーで明暗(05/25)

テイクオフ:「お墓、どうします?」…(05/25)

農業省が一村一品運動を始動 地域を活性化、大分の団体も支援(05/25)

ユニー、香港事業から撤退 3億ドルで全株売却、営業は継続(05/25)

4月の新車販売、25%増の7.9万台(05/25)

UDトラックスが新型クオン発売、海外2カ国目(05/25)

イオンモール、30日に2号店開業(05/25)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン