MSCI指数、A株234銘柄を組み入れ

MSCI株指数を算出・公表する金融サービス企業の米MSCIは15日、半年に1回行っている指数構成銘柄の見直しを発表する中で、新興国株指数に中国のA株(人民元建て普通株式)234銘柄を組み入れたことを明らかにした。新構成銘柄の適用は6月1日から。中国基金報(電子版)が15日伝えた。

組み入れられたA株銘柄は、中国工商銀行、中国銀行、中国農業銀行といった銀行、上海汽車集団(上汽集団)、広州汽車集団(広汽集団)といった自動車メーカーなど、業種は多岐にわたる。

構成銘柄に占めるA株の比重は2.5%。MSCIは9月3日にはこれを5%に引き上げることを予定している。

中国の証券界ではA株のMSCI指数組み入れ効果により、国内株式市場に180億~200億米ドル(約1兆9,770億~2兆1,970億円)相当の資金が新たに流れ込むのではないかとの見方も出ている。


関連国・地域: 中国-全国米国
関連業種: 金融・保険

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