KPMGなど3社、クラウド会計ワイス設立

会計大手KPMGとオーストラリアの銀行大手コモンウェルス銀行(CBA)、米マイクロソフトの3社が、中小企業を対象にクラウド会計企業ワイス(Wiise)を立上げ、7月から事業を開始することが分かった。ワイスの提供するサービスは会計だけでなく、労働コスト計算なども含む。15日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

ワイスのサービスはほかに、業務予定管理や在庫管理、給与支払い、販売・マーケット管理、顧客関係管理も提供する。また、顧客はマイクロソフトの人工知能(AI)や音声認証、サイバーセキュリティー対策も利用可能だ。

ワイスのサービスは、CBA以外の他行とも連携可能だが、CBA顧客にはより多くの追加サービスを提供する。料金は機能ごとに区別されており、1カ月当たり60~200豪ドル(約5,000~1万6,511円)となる。

KPMGなど3社は、オーストラリアに進出するニュージーランドのオンライン会計ソフトウエア企業ゼロ(Xero)や競合のMYOBに対抗する。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: IT・通信金融・保険商業・サービス

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