テイクオフ:メディアにとって選挙は…

メディアにとって選挙は祭りといわれる。日本では、開票速報で「いかに早く正確な当確を打てるか」が重視される。開票と同時に次々と当確を流すのだが、新聞・テレビ各社は取材力の見せ場とあって、事前準備から余念がない。

この前職での経験を踏まえて臨んだ9日のマレーシア総選挙だが、まったく様子が異なった。開票作業が始まった午後6時の政党別議席数はゼロ表示。じわじわと数字が積まれ、情勢が見え始めたのは午後10時を回った頃だった。

マレーシア選挙委員会は当初、午後9時には開票を終えるとしていたが、全議席が確定したのは翌午前5時前。早くて数時間で大勢が判明する日本とのギャップに驚きつつも、12時間かけて集計を追う現地の報道にマレーシア各州の生活を垣間見たようだった。国(首都)を見て地方を見ず、ではこの国を見通せないことを実感した。(丑)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 政治

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:四季のない常夏の当地だ…(07/16)

【人事】Gunosy社長に竹谷祐哉氏ほか(07/16)

手頃な住宅価格、州別設定を 5区分で最高50万リンギ=REHDA(07/16)

【予定】16日 米ロ首脳会談ほか(07/16)

コクヨ、デザインコンペのPRイベント開催(07/16)

RM=27.8円、$=4.05RM(13日)(07/16)

政府、独立系発電事業者との4件の契約破棄(07/16)

デロイトトーマツ、アジア太平洋での展開加速(07/16)

ビンタイキンデン、テナガから電気工事受注(07/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン