テイクオフ:ぷうんと、トイレのよう…

ぷうんと、トイレのような臭いが漂う、南部の工場。ゼロ・ウェイストを掲げ、バイオマス(生物資源)発電所も備えるなどエコに配慮した最新の設備が並ぶ。工場の周りには林もあるが、臭いは気になる。

近所から苦情が来ないか聞くと、工場の代表者が地元のリーダーなどに声を掛けた上で、着工前に自ら一軒一軒の扉をたたき、迷惑を掛けることに了解を得ていったという。工場の従業員7割ほども工場周囲の地元民で、雇用創出込みで説得したため、苦情はほとんどないのだとか。

ただ苦情より深刻なのは、人材不足。マネジャーやエンジニアなどコア人材は、ほとんどがバンコクや他県から知り合いのつてなどを頼って集めたと言い、地元の大学から採ろうとしても、就職の場合は上京志望が強く難しいと嘆く。真新しい工場の外観からは想像できない苦労が垣間見られた。(桃)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

アマタが東部で土地取得、工業団地開発へ(15:30)

【スタートアップの挑戦】空港から荷物を当日宅配 手ぶら観光促進、日系と提携も(07/20)

トヨタが優遇車の生産開始 新ヴィオス、月3500台販売へ(07/20)

1~6月の二輪販売、1.6%減=陸運局(07/20)

【アジア三面記事】神隠しの結末は(07/20)

輸送機器パナット、EVトラックの生産検討(07/20)

【予定】20日 6月消費者物価指数ほか(07/20)

大型治水プロジェクト9件、来年中に実施(07/20)

【訃報】村松誠氏(元日本通運副社長)(07/20)

ネストプロパティー、ホテル開発に参入(07/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン