テイクオフ:隣国マレーシアの選挙結…

隣国マレーシアの選挙結果は、タイでも大きく報じられた。強大な与党に勝った92歳のマハティール氏のカリスマ性には、あらためて驚く。東南アジアに強烈な個性を持った指導者は珍しくないが、一度下野した権力者が復活した例は、カンボジアの故シアヌーク国王ぐらいではないか。

タイのメディアが、民主的手段で政権交代を実現したマレーシアに注目するのは、自国に軍事政権が4年も続いていることへの不満からだろう。

ただ、戦後の東南アジアに軍事政権は多く誕生したが、冷戦崩壊のころから、軍人が長期政権を敷く例は減ってきているのも確か。インドネシアのスハルト大統領の哀れな末路が記憶に新しい。来年2月に実施見込みのタイの総選挙。プラユット首相は選挙後も留任を狙っているとされる。審判を下すのはタイ国民だが、結果が楽しみになってきた。(範)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

プーケットの路面電車、20年に入札実施へ(18:43)

テイクオフ:タイ国立カセサート大学…(07/18)

【予定】18日 TPP首席交渉官会合ほか(07/18)

バーツ急落で中銀が緩和図る 為替介入実施、下期も下落基調か(07/18)

【人事】共立印刷社長に佐藤尚哉氏ほか(07/18)

マレー系CIMB、個人向け融資横ばい予測(07/18)

【訃報】三好孝彦氏(元日本製紙社長)(07/18)

17日為替:$1=33.255バーツ(↑)(07/18)

日通がチョンブリに新倉庫、EEC需要取込(07/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン