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ビジネスと技術シンポ開催、日本の活動語る

「日本の投資と技術移転がインドネシアの成長に貢献した」と話すゴーベル対日投資大統領特使=8日、ジャカルタ(NNA撮影)

「日本の投資と技術移転がインドネシアの成長に貢献した」と話すゴーベル対日投資大統領特使=8日、ジャカルタ(NNA撮影)

日本の技術とビジネスのノウハウを紹介するシンポジウム「第1回ビジネス&テクノロジーシンポジウム」が8日、ジャカルタ中心部のホテルで開催された。

日本とインドネシアの国交樹立60周年記念事業の一環。シンポジウムでは、◇業務用音響機器製造TOA(神戸市)◇菓子製造販売Dari K(ダリケー、京都市)◇パナソニック販売子会社パナソニック・ゴーベル・インドネシア(PGI)◇ITシステム開発・販売オプティム(東京都港区)――の4社がプレゼンテーションを行った。

TOAは2012年にジャカルタ東部で設立したR&Dセンターでインドネシア人技術者による、インドネシア人のニーズに合わせた製品を開発する経緯について、PGIは電気の知識教育と太陽光発電や蓄電システムを寄贈する社会貢献活動「無電化ソリューションプロジェクト」の実施についてそれぞれ説明した。

Dari Kとオプティムは、インドネシアでの農業展開について紹介した。Dari Kは、西スラウェシ州ポレワリマンダル県の提携カカオ農園での取り組みについて説明。チョコレートを食べたことがないという農家にチョコレートを食べさせたり、消費者と交流させたりすることで、カカオ豆栽培に対する意識改革を促した事例について述べた。

オプティムは、日本で実用化を始めた人工知能とIoTプラットフォームを活用した農業事業について、インドネシアでも実用化に向けて始動したことを報告した。

基調講演に立ったラフマット・ゴーベル対日投資大統領特使は「日本の投資がインドネシアの経済開発促進に貢献した」と述べた。その上で「製造業だけでなく、農林水産業への日本の技術移転と投資が望まれる」と話した。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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