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製造業生産高、3月は6%上昇に鈍化

シンガポール経済開発庁(EDB)が26日発表した3月の製造業生産高指数(2015年=100、速報値)は、前年同月比5.9%上昇の125.8だった。前月の6.7%上昇(改定値)から伸びが鈍化した。

3月の指数を業種別に見ると、主要6分野のうちバイオ医療と一般製造を除く4分野でプラス成長だった。

最も高い伸びを示したのは、全体に占める比重が約3割と最も大きい電子製品で12.4%上昇。ただ2月の伸び(17.9%上昇)は下回った。半導体が18.8%上昇と2桁成長を確保したものの、データ・ストレージが19.0%低下して足を引っ張った。

精密エンジニアリングは10.5%上昇。前月の6.7%上昇から伸びが加速した。2月にマイナス成長となっていたモジュール部品が31.1%上昇と大きな回復を見せた。

化学は8.2%上昇となり、前月(7.9%上昇)からわずかに加速した。石油化学が20.4%上昇と2桁伸長。生産能力の拡大が背景にある。

運輸エンジニアリングは3.5%上昇だった。船舶・海洋が6.5%低下と引き続きマイナスとなったものの、前月(30.7%低下)からは落ち込み幅が大きく縮小した。航空と陸上はそれぞれ13.1%上昇、8.2%上昇だった。

一方、バイオ医療は5.4%低下と2カ月連続でマイナス成長となった。ただ前月の7.1%下落からマイナス幅は縮小した。

一般製造は0.6%低下。印刷が13.3%低下と不振だった。ただ飲食・たばこは4.4%上昇となり、前月のマイナス成長からプラスに回復した。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済

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