テイクオフ:まだ気温の上下が激しい…

まだ気温の上下が激しいものの、それでも日中は暖かくなり大気汚染も冬場ほどひどくなくなった上海。散歩にはうってつけの気候だと思っていたが、先の休みに一日出歩いていたら目やのどが痛くなった。どうやらプラタナスのせいらしい。

プラタナスはちょうど4~5月の春から夏へ季節が変わるころ、実が破裂し、綿毛を飛ばす。この白い浮遊物が、気をつけないと目や口に入り込むのだ。プラタナスに関する悩みは上海市民も抱いているようで、地元紙によると市当局に「街路樹を違う品種に変えてくれ」という要望があるそうだ。上海市の街路樹は昨年末時点で100万本以上あり、このうちプラタナスが約3割を占めるという。

PM2.5やスギ花粉などと比べればまだましなのかもしれないが、それでもこの1年で一番良い季候にマスク、だて眼鏡姿で出歩かなければならないのは少し悲しい。(翠)


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