トヨタがTNGAから初のSUV、年内発売

トヨタ自動車はきょう25日に開幕する北京モーターショーに先駆けて24日、北京市内で新型の小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「C―HR」と「イゾア(奕澤)」を発表した。同社が推進する車台や部品、設計を共通とする新たな設計概念「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」を採用した初の中国国産SUVとして、今年半ばに発売する。

2モデルは姉妹車で、2016年12月に日本で発売した同名の小型SUV、C―HRをベースに開発した。C―HRは広汽豊田汽車(広汽トヨタ)から、イゾアは一汽豊田汽車(一汽トヨタ)からそれぞれ発売する。C―HRは日本で今年3月末までに累計14万6,000台を販売した人気車種。トヨタは中国で、C―HRとイゾアを新たな主力SUVとすることを目指す。

小林一弘・中国本部本部長は発表会で「新エネルギー車へのシフトやコネクテッドカー(つながる車)の分野で先進国を追い越す勢いのある中国で、TNGA車種の導入を契機として事業を加速していく」とコメントした。

C―HRとイゾアは、ダイヤモンドをモチーフとして全体の形状やフロントライトをデザイン。若年消費者を意識したスピード感溢れる外観に仕上げたという。性能面ではともに、2000ccの新型直噴エンジン「ダイナミック・フォース・エンジン」と新型の無段変速機(CVT)「ダイレクト・シフト―CVT」を搭載する。

トヨタは17年に中国でTNGAを正式発表し、昨年末に1車種目となる8代目「カムリ(凱美瑞)」を広汽トヨタから発売した。

中国の人気デザイナーとコラボした発表会で、新型車のファッション性の高さをアピール=24日、北京市

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関連国・地域: 中国-全国日本
関連業種: 自動車・二輪車

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