〔政治スポットライト〕与党支持率、1年半ぶり高水準

調査会社ニュースポールがこのほど実施したオーストラリアの世論調査で、与党保守連合(自由党・国民党)の二党間支持率が49%と、最大野党労働党の51%を下回ったものの、2016年9月以来の高水準となった。今回の調査では、ターンブル首相の実績に対する満足度も大きく改善していることから、5月に予定される予算案発表に向け、党内の安定確保に寄与するとみられる。23日付オーストラリアンが伝えた。

ニュースポールは4月19~22日に有権者2,068人を対象に調査を行った。保守連合は二党間支持率では31回連続で労働党を下回ったものの、政党間支持率では前回調査時の38%を維持し、同じく前回から横ばいの37%となった労働党を上回った。その他の政党間支持率は、◆グリーンズ(緑の党):1ポイント低下の9%◆ワンネーション党:横ばいの7%◆その他:1ポイント上昇の9%――だった。

「好ましい首相」については、ターンブル首相は前回から横ばいの38%で、35%(1ポイント低下)となったショーテン労働党党首を上回った。

ターンブル首相の実績を問う質問では、◆満足:36%(4ポイント上昇)◆満足していない:53%(4ポイント低下)◆どちらでもない:11%(横ばい)――となり、首相の実績に満足感を示す有権者が増えた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 経済一般・統計政治

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