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新日鉄、地場車部品の合弁株を追加取得へ

新日鉄住金が、インドの自動車部品大手アムテック・オートと住友商事の3社で運営する合弁会社の株式を50%追加取得することが19日までに分かった。アムテックは同合弁会社の経営から手を引く。

アムテックが18日に出した声明によると、合弁会社SMIアムテック・クランクシャフトの株式50%を新日鉄に売却する。新日鉄の出資比率は40%から90%に上昇する。残りは住友商事が10%を保有する。当局の承認を経て、手続きが完了する見通し。

SMIアムテックは、北部ハリヤナ州ダルヘラの工場で乗用車向けの鍛造クランクシャフトを製造している。年産能力は220万本。国際自動車工業連合会(OICA)によると、インドの2017年における乗用車の生産台数は前年比6.6%増の395万2,550台となり、前年の6位から4位に浮上した。今後も市場の伸びが期待されていることから、新日鉄は株式を追加取得することで、インド事業を強化する考えだ。

アムテックは巨額の負債を抱えており、現在は破産倒産法に基づき、国家会社法法廷(NCLT)の下で再建手続きを進めている。同社の債権団が株式売却を承認したことから、既存株主の新日鉄に譲渡することを決めた。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 自動車・二輪車金融マクロ・統計・その他経済

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