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フィリピン航空、4Qにマニラ―札幌便就航

フィリピン航空(PAL)は15日、今年第4四半期(10~12月)にマニラ―札幌(千歳空港)の直行便を就航する計画を明らかにした。年内に受領する予定の新機材で、路線を拡大する。同期にはマニラからインドのニューデリー、ムンバイへの直行便も就航する予定だ。

地元紙ビジネスワールドによると、5月を皮切りに年内に6機納入される予定のエアバス「A321ネオ」を札幌、ニューデリー、ムンバイのアジア太平洋路線で使用する。テオ観光相が、アジアの観光客をフィリピンへ誘致するため、直行便を増やすよう要請していることに応える。同相は、ダバオ国際空港からタイ・バンコク、日本への新路線の開設も求めているという。

PALは、A321ネオのほか、エアバス「A350―900」4機、ボンバルディアのターボプロップ機「Q400」5機を合わせた15機を年内、19年にはさらに6機を受領する予定。10月28日にはマニラ―米ニューヨークの直行便も就航する。PALの保有機体数は現在85機。2020年までに100機にする計画だ。

PALは、新機材を使い、マニラのほか、ダバオ、セブ、クラーク(パンパンガ州)各国際空港をハブに、路線を拡充していく方針。ハイメ・バウティスタ社長兼最高執行責任者(COO)は「われわれはもはやマニラ中心の航空会社ではない」と表明した。

同社は、政府が今月26日から半年間、アクラン州の観光地ボラカイ島の閉鎖を決定したことを受け、ボラカイ島の代替となるパラワン島プエルトプリンセサやセブと中国、韓国、台湾を結ぶ便の増設や新設に向け、当局と交渉を進めている。


関連国・地域: フィリピンインド日本
関連業種: 運輸

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