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シェブロン、ゴーゴンLNG第2段階開始

米石油大手シェブロンは14日までに、オーストラリア・西オーストラリア(WA)州でオペレーターとして進めるゴーゴン液化天然ガス(LNG)プロジェクトについて、51億豪ドル(約4,250億円)規模の計画第2段階を開始すると発表した。沖合ガス鉱区での新規ガス田7カ所の開発や、同州ピルバラ地区沖のバロー島に設置したガス集積施設とガス田とを結ぶパイプラインの建設などを含む。これにより、LNGの年間生産量1,560万トンの維持が可能となる。地元各紙が伝えた。

新規ガス田の掘削は来年に始まり、計画第2段階の完了まで約4年かかる見込み。総額690億豪ドルの同プロジェクトは、2016年より生産を開始し、日本などに向けてこれまでのべ250隻分のLNGが出荷されている。オーストラリア国内へのガス供給量は現在200テラジュールと、WA州の需要の約5分の1で、今回の計画で300テラジュールに増加させる予定。

ゴーゴンLNGプロジェクトの権益のうち、シェブロンが47.3%を保有し、米エクソンモービルが25%だ。そのほかの権益比率は、◆英蘭系シェル:25%◆大阪ガス:1.25%◆東京ガス:1%◆東京電力と中部電力の合弁会社JERA:0.417%――となっている。


関連国・地域: オーストラリア日本米国
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

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