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ムーディーズ、国債格付けを1段階引き上げ

米大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、インドネシア国債の格付けを投資適格級の最低ランクである「Baa3」から「Baa2」に1段階引き上げた。格付けの見通しも「ポジティブ(強含み)」から、中期的に格付けが変更される可能性がより少ない「安定的」に引き上げた。

ムーディーズは、格付け引き上げの理由について「金融バッファーの構築や堅実な財政・金融政策が外的ショックに対する国債の耐性を高めた」と指摘した。具体的には、政府が財政赤字の対国内総生産(GDP)比を厳格に守ろうとしていることや、政府の債務が比較的少ないこと、過去3年のインフレ率が目標内に抑制されている点、さらに十分な外貨準備高があることなどを評価した。

リスク要因としては、特に2019年の大統領選など政治的要因によって経済改革やプロジェクトの進ちょくが遅れたり、中断されたりする可能性がある点を指摘した。

ムーディーズは、2012年にインドネシア国債の格付けをBaa3に、昨年2月に見通しをポジティブに、それぞれ引き上げた。

欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスも昨年12月、インドネシアの国債格付けを投資適格級の最低ランクである「BBBマイナス」から「BBB」に1段階引き上げている。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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