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《日系進出》出光興産、成都に有機EL材料工場

出光興産は12日、四川省成都市に有機EL材料事業の現地法人を設立し、工場を建設すると発表した。中国での需要拡大に備え、供給体制と技術支援を強化する狙いだ。

現法の名称は出光電子材料(中国)で、同市の成都高新技術産業開発区内に、6月中に設立する予定。資本金の8,000万元(約13億6,000万円)は出光興産が全額出資する。有機EL材料の生産、顧客への技術支援のほか、有機ELの性能評価を行う。

工場は今年中に着工し、2019年の完工、20年の商業生産開始を目指す。同工場は日本の静岡県、韓国に次ぐ、同社3カ所目の生産拠点となる。

出光興産によると、中国では現在、政府がディスプレー産業の発展を支援していることを追い風に、有機ELディスプレー製造工場に対する投資が活発化している。同社は昨年、上海市に出光電子材料(上海)を設立したが、この現地法人の主要事業は現地での情報収集や顧客対応で、有機EL材料の販売、供給は日本から行っていた。中国顧客への技術支援強化と、供給体制の整備のため、中国ディスプレー産業の中心地となっている成都市に製造現地法人の設立を決めた。


関連国・地域: 中国-四川日本
関連業種: 化学その他製造建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済

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