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中国の成長率、今年は6.6%=ADB予測

アジア開発銀行(ADB)は11日発表した「2018年アジア経済見通し」の中で、中国の今年の国内総生産(GDP)成長率は6.6%になると予測した。17年実績の6.9%からは減速するものの、国内消費の力強さと輸出の伸び、安定した政府支出が引き続き成長を下支えるとみている。

19年の成長率は6.4%に減速する見通し。インフレ率については今年が2.4%、来年が2.3%と予測した。中国政府は今年の成長率目標を「6.5%前後」、インフレ率目標を「3%前後」に定めている。

ADBは「18年も消費が経済成長を引っ張る」とする一方、住宅市場の引き締めや重工業分野での生産能力過剰などを背景に「投資は引き続き抑制される」と分析。沢田康幸チーフエコノミストは「経済を消費とサービス主導に転換させようとする中国政府の目標は実現に向かっている」と指摘した。

2018年アジア経済見通しは、一部先進国を除くアジア太平洋地域全体の成長率を18年は6.0%、19年は5.9%と予測している。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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