タイとの二国間輸送協定、8月にも覚書締結

ミャンマー政府は8月にも、タイとの二国間輸送に関する覚書を交わす見通しだ。同覚書は、2015年に合意された大メコン圏(GMS)の輸送協定の一環となる。ミャンマー・タイムズ(電子版)が11日伝えた。

ミャンマー運輸・通信省のアウン・イェ・トゥン事務次官補は「覚書締結に向けて現在、関係省庁と詳細を詰めている段階」とした上で、協定の範囲について「当面、ミャンマー側からの輸送はタイ東北部コンケン県まで、タイ側からは東部モン州モーラミャインまでとする」と説明。東部カイン(旧カレン)州ミャワディのタイ国境で関連施設を建設しているほか、建設省が道路や橋の改修を行っていることを説明した。

国境には、密輸や犯罪行為の監視に当たる共同組織も設けている。輸送協定が実現すれば、貿易だけでなく人の行き来も促進され、周辺国での就業機会が拡大することが期待されている。

ミャンマーは今後、中国、ラオス、ベトナムともそれぞれ同様の覚書を交わす予定で、インドとは現在協議を進めている段階という。


関連国・地域: タイミャンマー
関連業種: 運輸・倉庫政治

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