19年国勢調査、350万米ドルの資金不足

カンボジア国家統計局(NIS)は、2019年に実施する国勢調査費用が350万米ドル(約3億7,500万円)不足していると明らかにした。必要な1,200万米ドルのうち、財務経済省からの割り当ては850万米ドルにとどまるという。プノンペン・ポスト(電子版)が10日伝えた。

NISのソク・コサル副局長によると、現状では国際機関などからの資金援助は確保できていない。ただ資金が調達できなくても、調査は予定通り実施する方針を示している。 

カンボジアは、10年ごとに国勢調査を実施する。08年の前回調査では、800万米ドルの費用の大半を国連人口基金(UNFPA)や国際協力機構(JICA)などが拠出した。

政府は当初、今年中に国勢調査を実施する予定だったが、総選挙と重なり財政支出がかさむため、19年3月に延期。まずは今月のクメール正月後に試験的な調査を始め、その後に周知キャンペーンも実施する。来年の調査終了の3カ月後に人口統計データを、8か月後に最終報告を発表する計画だ。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 経済一般・統計社会・事件

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