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エンジニア専攻の定員、31万人超減少

インドの大学におけるエンジニア専攻の定員数が、ここ4年で31万人以上減少する見込みだ。中堅以下の大学で志望者が減っていることが背景にある。一方、上位大学は定員数を増やしており、需要と供給のバランスに影響はないとみられる。エコノミック・タイムズ(電子版)が伝えた。

全インド技術教育評議会(AICTE)によると、エンジニア分野の定員総数は2014/15年度に172万人だったが、18/19年度は141万人に減少する。中堅以下の大学200校近くが、関連学部の閉鎖を決めたことなどが要因だ。

しかし、業界は現状に悲観していない。人材開発の担当者は、中堅以下の大学ではエンジニア分野で学生が集まらない傾向にあるものの、上位校は定員を増やしていると指摘。雇用の需給バランスの影響は感じられないとの見方を示す。

実際、国内の理系最高峰のインド工科大学(IIT)は17/18年度に定員を900人追加。18/19年度には女性の定員を700人増やすことを決めた。インド国立工科大学(NIT)も18/19年度に定員を1,000人増やすとしている。

インドの大学はエンジニアを多く輩出することで知られている。AICTEは今後、競争力を引き上げるため、育成プログラムを強化する方針だ。


関連国・地域: インド
関連業種: IT・通信雇用・労務社会・事件

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