タイとの国境貿易、輸入車規制で減少

ミャンマー東部カイン(旧カレン)州ミャワディの国境検問所を通じたタイとの国境貿易が、昨年からの輸入車規制の強化により、約3%縮小したことが分かった。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが9日伝えた。

17年4月~18年3月23日の取引額は、前年同期比3.2%減の8億7,800万米ドル(約940億円)。自動車の輸入が大きく減少したことが全体に影響した。ミャンマー政府が今年からすべての車両について輸入車を左ハンドルに限定したことに加え、関税制度を世界貿易機関(WTO)の規定に基づく標準に変更したことが要因。直近2カ月間に、約2,000台の車両が国境でミャンマーへの輸入差し止めになったという。一方、ミャワディからの水産品の輸出は順調だった。

ミャワディは、7カ所あるタイとの国境貿易の検問所の中で貿易額が最も大きい。残る6カ所の17年4月~18年3月23日の取引額は、南部タニンダーリ管区メルギー(メイ)諸島が2億5,400万米ドル、タニンダーリ管区コータウンが1億9,900万米ドル、ティーキーが1億2,200万米ドル、北東部シャン州タチレクが8,500万米ドル、タニンダーリ管区モータウンが700万米ドル、メーズが92万米ドルとなっている。


関連国・地域: タイミャンマー
関連業種: 経済一般・統計自動車・二輪車

その他記事

すべての文頭を開く

3年後に縫製品輸出50億ドルへ 昨年は20億ドル、飛躍にらむ(04/26)

韓国が工業団地計画、自動車輸出拠点に(04/26)

【ラオス経済通信】中国ラオス高速道路を建設へ 第124回(04/26)

ヤンゴンの火事で健康被害、政府が大気監視(04/26)

通信事業者に課税へ、遠隔地サービス拡充で(04/26)

マンダレーのセメント工場、住民が反対運動(04/26)

投資委が20日付で認可9件、恩典3件(04/26)

ヤンゴンバス、決済請負業者の資格取り消し(04/26)

ラカイン州の低価格住宅、2年で30棟を建設(04/26)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン