テイクオフ:清明節連休のさなか、日…

清明節連休のさなか、日本の知り合いから「ボクシングの日中対抗戦を観戦しに上海に来ている。一緒に行かないか」と突然の誘いがあった。タイトルマッチも含まれるというのに随分こぢんまりとした会場だったが、おかげでどの座席もリングに近く、打撃のたびに弾けるボクサーの汗のしずくまで見てとれた。全7戦が行われ、中国側が勝ち越した。

最近は中国でもプロボクシングの興行が増えてきたと、知り合いは言う。その理由というのが、うそかまことか、習近平国家主席が好きなスポーツの一つにボクシングを挙げたからなのだそうだ。

彼曰く、中国のプロボクシングはまだ発展途上で、たとえ小規模でもこうした対外試合が選手のレベルを上げる。先の全国人民代表大会(全人代)を経て2期目を迎えた習政権だが、図らずも中国プロボクシングの発展を促し、ひいては日本のボクシング界にも影響をもたらす、のかもしれない。(反)


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関連業種: 社会・事件

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