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佐賀銀出資の飲食店が開業、販路拡大狙う

佐賀銀行が出資する香港の飲食店運営企業、C&サガダイニングは9日、香港島の繁華街コーズウェーベイ(銅鑼湾)に、佐賀県産食材を提供するレストラン「佐楽(さら)」を開業した。出店を通じて、県産品のPRと販路拡大を狙う。

レストランは「炙り焼きと佐賀蔵酒」をコンセプトとしており、佐賀牛やみつせ鶏など佐賀ブランドの肉類、早朝の競りの後にすぐ空輸された玄海の魚介類、青果などを有田焼の器で提供。県内のほとんどの蔵元の日本酒をそろえる。

店内には、県の文化や観光情報を紹介するディスプレーも用意。佐賀の魅力を情報発信することで、インバウンド誘致にもつなげる。

同日行われたオープン式典に出席した佐賀銀の陣内芳博会長はNNAに対し、「あまり知られていない佐賀県を香港でどう発信していくかが大事」とコメント。「香港を一つの発信地として、県内の農水産物をアジアに輸出していく。レストランを通じて販売ルートを広げることで、地元経済が元気になれば」と期待感を示した。

佐賀銀は今年1月、子会社の佐銀キャピタル&コンサルティング(佐賀市)と共同で設立したファンドを通じて、C&サガダイニングに7,860万円を投資している。

「食材から食器まで、オール佐賀で取り組む」と語る佐賀銀の陣内会長=9日、コーズウェーベイ(NNA撮影)

「食材から食器まで、オール佐賀で取り組む」と語る佐賀銀の陣内会長=9日、コーズウェーベイ(NNA撮影)


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産小売り・卸売り観光マクロ・統計・その他経済

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