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ヤンゴンの大気汚染が悪化=環境団体調査

ミャンマーの環境団体が実施した調査で、最大都市ヤンゴンの大気汚染レベルが許容水準の上限を超えていることが明らかになった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が3日に伝えた。

非政府組織(NGO)「ALARM(Advancing Life and Regenerating Motherland)」は2016年から、交通量の多いヤンゴン市役所前やバインナウン交差点など市内の5カ所で大気汚染調査を実施。地上3メートル地点で、主に大気中の二酸化窒素、二酸化硫黄、粒子状物質を連続8時間にわたり計測している。

今年の調査では、市役所前の二酸化窒素量が16年および17年の10倍に増加し、粒子状物質が許容水準の上限を超えたことが分かった。バインナウン交差点の大気汚染レベルが最も高かったという。

調査によると、大気汚染の原因はごみの焼却、セメントや石炭の生産施設、道路工事などから出る粒子状物質や自動車の排気ガスなど。ALARMは「大気汚染はヤンゴンだけなく他の州や管区でも問題になっている」と指摘し、関係機関は有効な大気汚染対策を講じていくべきと提言した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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