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グリーンボンド発行、今年倍増も=HSBC

英金融大手HSBCの黄碧娟(ヘレン・ウォン)中華圏最高経営責任者(CEO)はこのほど、香港の2018年のグリーンボンド発行数量が「前年比で倍増しても不思議ではない」との見方を示した。香港政府による発行支援が市場拡大を後押しするとみている。3日付大公報などが伝えた。

グリーンボンドとは、調達した資金の用途を環境に配慮したプロジェクトに限定した債券。政府は今年度(18/19年度=18年4月~19年3月)の予算案で、条件を満たす債券発行機関に対して1回当たりの起債に最高80万HKドル(約1,080万円)を補助する方針。黄中華圏CEOは起債コストについて、「発行規模の拡大に伴い、コストは必ず下がる」との見方を示した上で、商機をつかむ考えを表明した。

17年の世界の環境関連の債券発行額は前年比約6割増の1,400億米ドル(約14兆8,400億円)だった。引受会社別に見た市場シェアのトップはフランスの大手金融機関であるクレディ・アグリコルで、6.9%。HSBCは2位で6.5%だった。


関連国・地域: 中国香港欧州
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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