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シンガF&Nのビール製造・販売に当局認可

ミャンマー投資委員会(MIC)は20日、シンガポールの飲料大手フレイザー・アンド・ニーブ(F&N)が申請していた、国内でのビールの製造と販売について認可したと発表した。同社は2015年にミャンマーのビール市場から撤退したが、約3年ぶりに再参入を果たす見通しだ。

F&Nは昨年12月、完全子会社のF&Nインベストメンツを通じ、ミャンマー大手財閥シュエ・タン・ルウィン傘下のタン・ルウィン・エー・ヤー・インダストリアル・プロダクション&コンストラクションと合弁会社「エメラルド・ブルワリー・ミャンマー」(EBML)を設立。同国でのビール生産を再び目指すことを明らかにしていた。EBMLの出資比率は、F&Nインベストメンツが49%、タン・ルウィン・エー・ヤーが51%となっている。

F&Nは15年8月、保有していたミャンマー最大のビール会社、ミャンマー・ブルワリー(MBL)の株式55%を全てキリンホールディングスに売却し、同国のビール市場から撤退していた。MBLは、ミャンマーで最大シェアを誇る「ミャンマービール」を製造販売。同社の残り株は、軍系複合企業ミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)が保有する。

22日付の週刊誌フロンティア・ミャンマー(電子版)は、EBMLの醸造所立ち上げが実現すれば、F&Nは、MBLやオランダ系ビール大手ハイネケン、デンマークのビール大手カールスバーグとミャンマーの国内市場で競合することになると報じている。


関連国・地域: ミャンマーシンガポール
関連業種: 食品・飲料マクロ・統計・その他経済

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