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ドリアン果実の中国輸出、年内解禁目指す

マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は22日、マレーシア産ドリアン果実の中国向け輸出を年内にも解禁したいとの意気込みを示した。23日付スターが伝えた。

リオウ運輸相によると、両政府は現在、生果実の輸出に向けた条件を交渉しているという。同時に、ツバメの巣の未加工品輸出についても協議を重ねている。

近年中国はドリアンの一大消費地になっており、マレーシア政府は輸出拡大を目指してきた。マレーシア産のドリアンは現在、冷凍品か加工品のみが中国への輸出を許可されており、果実を中国に輸出する場合は、タイや香港など第三国を経由する必要がある。

■豊作で小売価格低下も

ドリアンの一大生産地であるペナン州では、豊作を受け今年は小売価格が低下する見込みだという。最高級品種「猫山王(ムサンキング)」は昨年、1キロ当たり125リンギ(約3,348円)の値をつけたが、今年は半値の50~65リンギとなっている。

同州のドリアン農家は、「開花時期に降雨が少なかったおかげで、理想的な仕上がりだ。こんな豊作は35年間で初めてだ」と話している。

ドリアンのシーズンは今月初旬に始まり、7月頃まで収穫が続く見通しという。


関連国・地域: 中国マレーシア
関連業種: 食品・飲料農林・水産マクロ・統計・その他経済

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