ヤンゴンの縫製工場、最低賃金適用求めスト

ミャンマー最大都市ヤンゴン北部のラインタヤ工業団地の縫製工業で22日、労働者500人以上がストライキを行った。労働者らは、全国最低賃金委員会が決定した法定最低賃金の日額4,800チャット(約375円)を直ちに適用するよう求めている。ミャンマー・タイムズ(電子版)が23日伝えた。

ストを行ったのは、Jabpジアウェイ・ミャンマー(Jabp Jiawei Myanmar)の縫製工場の労働者。ラインタヤ郡区の他の縫製工場は、新たな法定最低賃金の支払いを既に始めたとして、同様の対応を求めている。

経営側は「政府が承認次第、改正法定最低賃金を適用すると説明したにもかかわらず、労働側はすぐに開始するよう要求している」と説明した。

最低賃金委は5日に新たな法定最低賃金を決定したが、適用開始には大統領の承認が必要。委員らは4月からの適用を目指しているが、現時点で承認を得られていない。21日にティン・チョー大統領が突然辞任を表明したことで、さらに遅れが出ることが懸念される。

Jabpジアウェイ・ミャンマー縫製工場は8カ月前、ラインタヤの第2工業団地に開業したばかり。従業員数は900人で、うち500人がストに参加した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: アパレル・繊維社会・事件雇用・労務政治

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