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豪企業数社、4千万ドルの投資を計画

オーストラリアの企業数社が、フィリピンで総額4,040万米ドル(約42億7,000万円)相当の投資を計画している。各社はフィリピン政府と既に基本合意書(LOI)を締結した。22日付ビジネスミラーなどが伝えた。

ロペス貿易産業相とカエタノ外相が立ち会いの下、LOIが締結された事業は◇バイオマス発電所の建設と燃料となる植物の栽培(投資予定額は1,000万米ドル)◇GPS(衛星利用測位システム)追跡装置の生産(同40万米ドル)◇セブ州マクタンでのホテル、集合住宅の建設(同3,000万米ドル)──。

バイオマス発電事業は、ファースト・パシフィック・キャピタル・ファンド・マネジメント(FPCFM)とソリッド・エナジー・テクノロジーが主導し、5月の完工を目指す。設置先はルソン島北部カガヤン州のカガヤン特別経済区(CSEZ)。周辺の農家700軒と提携し、約560ヘクタールの農地で原料となる植物の栽培も手掛ける予定だ。発電の副産物として生じる炭は、地場キングストン・トレーディング・アンド・メタル・ファブリケーション(KTMF)が販売する。

GPS追跡装置の生産は、フリート・ロジックが手掛ける。初期投資額として40万米ドルを計上し、来年1月までに工場を稼働する予定だ。製品は主にオーストラリアやカナダ、イタリア、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国に輸出する。

マクタンのホテル、集合住宅の複合施設「トレンド・インターナショナル・オーシャン・タワー」(25階建て)の建設は、必要な認可を取得した後、年内に始動する。JBCベンチャーズが提案した同事業は、オーストラリアとフィリピン企業の合弁会社を通じて進める予定だ。


関連国・地域: フィリピンオーストラリア
関連業種: 化学建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済

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