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スチールアジア、23年までに800億ペソ投資

フィリピンの鉄鋼最大手スチール・アジア・マニュファクチャリングは、2023年までの6年間に800億ペソ(約1,640億円)を投じ、生産能力を増強すると明らかにした。インフラ整備や工業分野で使用される形鋼、線材の工場を、国内で初めて設置するという。14日付ビジネスワールドなどが伝えた。

スチール・アジアは、圧延工場を新たに3カ所に設置する計画。19~21年には、セブ州コンポステラとタルラック州コンセプションにそれぞれ75億ペソを投じて年産能力80万トン、120万トンの線材工場、100億ペソを投じてバタンガス州レメリーに同50万トンの形鋼工場を設置する。コンポステラ工場は19年、コンセプションとレメリーの工場は20年の完工を目指す。

同社のラファエル・ヒダルゴ副社長(経営企画担当)は、将来的な需要増を視野に入れ、増産体制を構築すると説明した。アドリアン・クリストバル社長は、国内各地に工場を設置することで、各地方の雇用創出にも寄与したいとコメント。直接雇用者数は、現在の2,700人から、7,000~8,000人に拡大する見込みという。

同社は現在、ブラカン、バタンガス、セブ、ミンダナオ地方の東ミサミス各州とダバオ市の5カ所で、計6基の圧延機を操業している。23年までの拡張計画完了後の年産能力は、鉄鋼最終製品が700万トン、ビレットやブルームなどの中間素材が430万トンに拡大する見通しだ。

ヒダルゴ副社長によると、形鋼は現在、韓国、中国、台湾、タイ、日本、線材は中国からの輸入に依存しているという。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 鉄鋼・金属建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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