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マレーシア航空、苦情件数でエアアジア抜く

マレーシア航空委員会(MAVCOM)は13日、2017年に消費者から航空会社に寄せられた苦情の概要を発表した。苦情件数が最も多かった航空会社はマレーシア航空で、16年に最多だった格安航空会社(LCC)のエアアジアは2番目になった。14日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えた。

MAVCOMによると、17年に消費者から寄せられた苦情件数は1,356件。このうち、航空会社に対する苦情は1,338件で、残り18件が空港に対するものだった。マレーシア航空への苦情は全体の44.8%に上り、次いでエアアジアが21.4%、LCCのマリンドエアが20.2%で続いた。

16年の苦情件数は716件と17年に比べて大幅に少ないが、これはMAVCOMが16年3月に設置されたため。7~12月期(下半期)に限れば、16年の苦情件数は586件、17年は23.1%増の735件(うち、航空会社関連721件、空港関連14件)だった。

17年下半期の航空会社別の苦情件数は、マレーシア航空が全体の39.6%に当たる291件で、前年同期から85.4%増加した。エアアジア、マリンドエアは、それぞれ23%と22.9%。16年同期と比べると、エアアジアは23.9%減少し、マリンドエアは46.1%増加した。

また、同期の苦情内容をみると、◇手荷物の処理◇払い戻し処理◇運行遅延――が多く、全体の63.3%を占めた。

MAVCOMは、17年に寄せられた苦情の99.6%が適正に処理されたか解決されたと説明した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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